【ミュンヘン観光】おすすめはミュンヘン近郊にある温泉のサウナでリフレッシュ

こんにちは、Erikaです。

おんせん県大分からベルリンへ移住してきて、そろそろ温泉が恋しくなってきました。
温泉好きなワタクシ、冬はもちろん年中無休で温泉に浸かりたいのです。

ドイツは日本と並ぶ温泉大国!
私が住んでいた湯布院にも、ドイツ式の温泉療養が体験できる施設「クアージュゆふいん」がありました。

ドイツでは風邪を引いたり体調を崩しても、すぐに病院へは行きません。薬に頼らずに、自然環境やハーブなどの自然の素材を使って体調や病気を治療する自然療法が盛んです。

また日常生活の行為が治療へとつながる生活療法というものもあります。こういった背景があるので、自然療法や生活療法を集中的に行うためのクアオルトがドイツの至る所にあります。

クアオルトとは何か?

 クアオルト(Kurort)とはドイツ語で、クア(Kur)「治療・療養、保養のための滞在」とオルト(Ort)「場所・地域」という言葉が合わさった言葉で、「療養地」という意味になります。
このクアオルトは、国が認定した特別な地域(基本的には自治体)で、次の4つの療養要因で医療保険が適用される地域です。
入院・通院様々ですが、最長3週間滞在して治療をします。

 現在は、治療客だけではなく、自費で健康づくりに活用する人が8割以上を占めており、その意味では、療養地というより健康保養地の性格が強くなっています。

出典:日本クアオルト研究機構

クアオルトは、自然療法や生活療法を集中的に行う「療養のための保養地」といったところでしょうか。
素晴らしいと思ったのが、ドイツでは医療保険が適用されるところです。治療行為として認められているということです。

クアオルトとして指定地域に認定されるのは、いくつかの規定があります。樹木や草花などの自然環境の豊富な地域であることはもちろんですが、クアオルトとして必要な施設があるのかその環境が整っているのかが重要です。

・医者、専門療法医など医療スタッフがいる治療施設があること。
・街の中心部に30〜40haのクアパーク(保養公園)があること。
・映画館、カジノ、コンサートなど文化的な交流を促進するクアハウス(保養交流施設)があること。
・温泉のクアオルトであれば、テルメ(温泉施設)があること。
・飲泉できる温泉であれば、トリンクハレ(飲泉場)があること。

他にも騒音や公害など環境条件についても厳しい条件があります。厳しい条件をクリアした地域がクアオルトとして認定されます。

クアオルトは地域全体が「療養の街」として整っています。しかし、無機質な病院のイメージは一切なく、かと言ってゴチャゴチャした観光地といった雰囲気もなく、ゆったりとした時間の流れるとても居心地の良い街です。

ミュンヘン近郊の温泉地、バートトルツの見どころ

ベルリンからミュンヘンまでフレックスバスという高速バスに乗って約7時間!狭いバスの中で、体はバキバキです。温泉地バートトルツまでもう少し〜。

バートトルツへは、ミュンヘン中央駅から電車で約1時間です。この電車、途中でバートトルツへ行く車両と別の方面へ行く車両に別れるので要注意です。「über Bad Tölz」と表示してある車両に乗ってくださいね。

途中で車両が別れる列車

車内の路線図をチェック

今回は大人3人、子供1人の合計4人のグループ旅行。グループ旅行にはBayern-Ticketがお得です。大人3人で37ユーロ。子供は無料です。このチケットで、ミュンヘン中央駅からバートトルツまで電車もバスも乗り放題でした。

朝のラッシュ時?は使えません。

しかし、ウィークデーは朝9時からじゃないと利用できないので要注意です。私たちは朝8時にミュンヘンへ到着し、そのまま電車に乗りました。車内で検札官に、「このチケットは朝9時からよ!」と注意されてしまいました。今回は見逃すけど、次はダメだからね!みたいなことを言っていたと思います。
なんせ、ドイツ語なんでね・・・。

車内から牧歌的な景色を見ながら約1時間、バートトルツに到着しました!

まずは重たい荷物を預けにホテルへ行きました。後からわかったのですが、荷物は街の中心にある観光案内所で預かってくれます。観光案内所には、街の地図、今日のイベント案内、バスの時刻表など、旅行者が必要な情報が揃っています。

↑まずは、観光案内所で情報収集しましょう。

↑観光案内所近くを流れるイーザー川のクリアな美しさにウットリです。

↑ドイツのカモさんは、人を怖がりません。

↑犬も水浴びを楽しんでいました。

↑レストランやカフェが並ぶ街の中心街。銀行もあるのでお金も引き出せます。

バートトルツの中心街から坂道を10分ほど上がって行くと、美しいバートトルツ教会があります。中へも自由に入れました。

↑高台からみる、バートトルツの街並み

眺めがよく、バートトルツの街並みが見渡せる最高のスポットなので、健脚の方はぜひ行ってみてください。

↑夜7時から、ザールにてミニコンサートが開催されていました。入場無料です。

観光案内所では最新情報を知ることができます。現在、ヨード泉で有名なバードトルツのサウナが現在営業停止しているとの情報を得ました。

残念な表情の私たちを見かねて、観光案内所のお兄さんが、代わりにクリスタルテルメというサウナとプールの温泉施設があるよと教えてくれました。

 

バートトルツ観光案内所
住所:Max-Höfler-Platz 1, 83646 Bad Tölz
電話番号:08041-7867-0
営業時間:月〜金曜日 9:00〜18:00、土曜日 9:00〜12:30、日曜日 10:00〜12:00 

温泉とサウナ、レジャープールが融合したクリスタルテルメのおすすめポイント

日本の温泉は、温度が40度くらいの熱いお湯に浸かるのが基本です。

こちらドイツの温泉はぬるいです。34〜36度くらいの体温より少しぬるい温度です。

そして、ドイツの温泉は、プールです。日本の温泉感覚で行くと全く違いますので、最初は驚くかもしれません。

コッヘル湖近くにあるクリスタルテルメには、バートテルツの中心街からバスで行けます。まずコッヘル駅まで40分ほどバスに乗り、そこから乗り換えて2駅目のコッヘルクリスタルテルメ駅で降ります。

バスの時刻表も観光案内所でプリントアウトしてくれました。金髪に青目のお兄さん、優しい〜。帰りのバスの時刻もチェックしておきましょう。

  

↑バスを降りると、目の前はコッヘル湖です。

コッヘル湖のクリスタルテルメには、サウナ施設とレジャープール施設があります。サウナ施設にも、プール施設にも至る所に、天然のクリスタルが設置されています。

コッヘル湖のクリスタルテルメ、おすすめ1 日本人がいない。

バートテルツからバスにゆられて約1時間の場所です。日本人は私たちだけでした。日本人どころか、アジア人にも会うことはありませんでした。

堂々とサウナ混浴デビューできますよ!

日本人がいると(男性)、やはり恥ずかしいです。しかし、西洋人(男性)だと何故か恥ずかしさはありません。もう二度と会わないと思うからでしょうか。日本人ですと、日本で会うかもしれないですしね。

コッヘル湖のクリスタルテルメ、おすすめ2 レジャープールが充実している。

メインプールは室内の温水プール、高さ1mと3mのダイビングタワー付きの屋外プールの他、ファミリープール、小さい子供用プール、屋外、屋内ウオータースライダーなど子供も大人も満足でき、素晴らしい夏の一日を過ごすことができます。

まずはレジャープールコーナーへ。

↑室内プールは温水です。

↑屋外プール

↑屋外、屋内共にウオータースライダーもあります。

コッヘル湖のクリスタルテルメ、おすすめ3 バイエルンアルプスの絶景を見ながら、湖でも泳げる。

目の前は、バイエルンアルプスのパノラマの景色です。プールエリアから、そのまま湖へ泳ぐことができます。

↑湖の水が冷たい。

↑この景色を見ながら泳ぐ〜。

↑湖ビーチ

コッヘル湖のクリスタルテルメ、おすすめ4 サウナエリアの塩水浴で、ユニークな入浴体験ができる。

サウナエリアにある12%含有の塩水浴に入ると、まるで「死海」のように体がフワ〜っと浮いてきます。高濃度の塩水浴は代謝を刺激し、皮膚・関節・筋肉の健康を促進します。

ただし、こちらは男女混浴エリアで、水着着用禁止です。

 

ドイツのサウナは男女混浴が基本、真っ裸で混浴サウナデビュー

サウナはこんなイメージでした。

日本のサウナは男女別で、お風呂に併設している場所は、比較的狭くて薄暗い部屋が多いです。

こちらドイツでは、男女混浴が基本です。

私は、現地に到着するまで知りませんでした。

クアオルト経験者の友人から、「タオル巻いて行けば大丈夫だから。」と言われただけ。
パンフレットを見ても、タオルを巻いた男女がサウナに入っています。タオル巻いとけば、大丈夫だろうとその感覚で行きました。

いよいよ、サウナゾーンへ。

サウナゾーンのみなさまは、タオル巻いてませんでした。バズローブも着ている人はいません。産まれたての状態で、みなさまウロウロ。

あーーーー。なんかわからんけどセレブリティな世界。

ここで、こそこそと恥ずかしがっていたら、日本人代表としてマイナスのイメージを与えてしまう。

堂々と、オープンに行きました!

プールバーでも全裸で、ビールをいただきました。スタッフの男性が服を着ているのがどうかな?とも思いましたが。

下の話で恐縮ですが、西洋人の方々は、基本的に下の毛を綺麗に処理しています。

地球の広報たかのてるこさんがヨーロッパのヌーディストビーチに行った時に、周りのヨーロッパ人が下の毛処理をしているので、ここは日本人代表としてちゃんと処理せなあかん!と思い、トイレに駆け込んで処理し、ヌーディストビーチデビューされていました。

皆さんは、日本で下の毛処理をされている方に出会ったことがありますか?

私は、長い人生で、過去一度も出会ったことがありません。おんせん県大分に住み、比較的温泉に入る回数が多かったと思いますが、一人も出会いませんでした。

日本のスタンダードは、ありのままでいること。

ありのままの姿で、堂々と真っ裸混浴サウナデビューしてきました。

サウナのお部屋もたくさんあります。こじんまりとした部屋から、300人を収容できる大広間まで、まるで宴会場のようなサウナルームがあります。
温度設定も、60℃のスチームサウナ、70℃、75℃、85℃とこまかく別れていますので、サウナは温度が高すぎて苦手という方も問題なく利用できます。

またサウナイベントというものがあり、スタッフがストーブに水をかけタオルを振り回して熱い蒸気を送ってくれます。ヒーリング効果の高いアロマウォーターやリフレッシュ効果のあるビタミンをかけたり、塩やはちみつを肌に塗り込んだりするイベントもあります。

私はビタミンボールをストーブの上で潰して、爽やかな香りと熱風が舞うサウナイベントに参加しました。イベント後には、フルーツのサービスがありました。汗をたくさんかいた後のフルーツは最高でした。サウナイベントでもタオルを巻いている人は一人もいません。真っ裸に慣れてしまえば、サウナイベントは病み付きになる気持ちよさです。

刺激的でしたが、最高に気持ちいい〜、ドイツでのお温泉&サウナデビューでした。

こちらの方はとても自然体で、裸をジロジロ見たりしません。裸であることを意識していない感じです。
変ないやらしさもなく、むしろ裸が健康的でいいでしょという雰囲気だったので、堂々とデビューできたのかもしれません。温泉好き、サウナ好きの方はドイツの温泉&サウナデビューをおすすめします。

KRISTALL THERME
– Kochel am See –