湯布院にて展覧会を開催しました。〜6年間の私の足跡@湯布院〜

こんにちは、Ericaです。

2012年に湯布院へ移住して6年間が経ちました。
こちらでは以前住んでいた場所とはちがい、時間がゆったりと流れています。その中で過ごしていると、自然と自分のやりたいことや興味のあることがムクムクと湧いてきました。

楽しいこと好きなことを通して、私自身を作品に表現することができました。
ローフードマイスター1級を取得し、ローフードアーティストとして創作ローフードの作品。
七島 藺(しちとうい)に出会い、鍋敷き、草履、ストラップなどの作品。
古着・古布をリサイクルした布ぞうりの作品。
さらに、娘と一緒に始めた書道で初等師範を取得することができました。

そして今回、私が生み出した作品を皆さんにお披露目する機会をいただきました。
3月21日春分の日に湯布院塚原の鬼ヶ島文庫にて展覧会を開催しました。

6年間の私の足跡を全て紹介します!

創作ローフードとスーパーナチュラルロースィーツ

創作ローフードは、和食ローフードであるロー寿司とロー生春巻きを作りました。

お寿司に見立てたロー寿司。代表的な和食メニューである寿司のネタはローが中心ですが、シャリの炭水化物とネタのタンパク質を一緒に食べると消化にとても時間がかかります。ロー寿司はシャリのご飯も野菜とナッツを使ったローフードなので、消化に負担がかからず何個でも食べれちゃいます。

軍艦巻きにはチアシードを使い、魚卵のイメージで作りました。イカ握りには食感が似ているエリンギを使いました。ブラウンマッシュルームを使った握りは魚の匂いを感じさせるフラックスオイルを使用し、味付けは蒲焼き風にしました。アボカド巻きはカルフォルニアロールをイメージしました。

ロー生春巻きは、ベトナム料理で使う生春巻きの皮を使います。具材は、アルファルファ、カラーピーマン、アボカド、シソ、紫スプラウトなどのたっぷりの野菜と、にんにくを効かせたくるみ味噌を入れてボリュームをだしました。

ロー生春巻きのレシピを紹介します。

【材料】
生春巻きの皮              4枚
アルファルファ           1/2パック
アボカド              1/2個(縦に切る)
カラーピーマン(黄・赤・オレンジ) 1/2個ずつ(細切り)
シソの葉              4枚(縦半分に切る)
(くるみ味噌)
生くるみ       100g(前日の晩から浸水しておく)
メープルシロップ   大さじ1
白味噌        小さじ2
味噌         小さじ1
にんにく       1片(すりおろす)

1.くるみ味噌を作る。全ての材料をフードプロセッサーに入れて細かくする。

2.生春巻きの皮をさっとぬるま湯にくぐらし、手前にアルファルファ、アボカド、カラーピーマン、くるみ味噌をのせる。反対側にシソの葉を裏側にして並べる。

3.春巻きを巻いていく。

簡単に作れますし、ボリュームがあるのでおかずにもおすすめです。

スーパーナチュラルロースィーツは私がおすすめの5作品を作りました。

ローホワイトチョコレートムース

ローカカオバターをたっぷり使った、ホワイトチョコレートムースは子供に大人気でした。

ローチョコレートムース

ローチョコレートムースは、アーモンドパルプを使った器に入れました。一緒に食べるとアーモンドの風味とチョコレートムースの滑らかさが合います。

ロードーナツ

アーモンドパルプを使ってロードーナツを作りました。プレーン、チョコレート、マキュベリーの3つの味が楽しめます。食品乾燥機でしっかりと乾燥させているので、サクッとした軽い食感です。

ローチョコレート

ローチョコレートはローカカオバターとローカカオパウダーをゆっくりと溶かしてレシチンも加えて滑らかさをだしました。トッピングにはコジベリーやローカカオニブなどのスーパーフードを使っています。

マキュベリー&ローチョコレートケーキ

マキュベリーとローチョコレートのケーキはチョコレートと相性の良いヘーゼルナッツを使いました。チョコレートの濃厚さとマキュベリーの甘酸っぱさのバランスがちょうど良く、つい食べすぎてしまうほど美味しいケーキが出来上がりました。

日本習字教育財団の初等師範を取得

2018年2月に日本習字教育財団の漢字部門にて初等師範の免許状を取得しました。
2年前に娘が習字を始めたので私も一緒に始めたのがきっかけです。

    

私は小学校時代に習字を習っていたので、昔取った杵柄もあり最初の作品で特進級することができました。毎月コツコツと作品を提出することで、少しづつ進級していきました。初めての作品から最近の作品まで並べて見ると、私の「書」の世界がどんどんと広がってきているのがわかります。

始めは「楷書」と「行書」しか書けなかったのが、進級するにつれ「草書」も書けるようになりました。これからも様々な異なる書体に挑戦していこうと思います。

琉球畳で有名な七島藺草(しちとういぐさ)を使った作品たち

大分県の国東半島でしか生産されていない七島藺草に出会ったのが3年前です。七島藺草とは畳の材料であるカヤツリグサ科の植物です。新しい畳の匂いが大好きな私は、七島藺草の魅力に惹かれていきました。

七島藺草の教室に通い続け、七島藺草の鍋敷き、ひまわりストラップ、そして草履の作り方を学びました。現在は教室に通っていませんが、ここでの学びが古布を使った布ぞうり作品へと繋がるきっかけとなりました。

古着や古布をリサイクルした布ぞうりたち

クローゼットにしまったままの洋服や、思い出の子供服などをリサイクルした布ぞうり。ボロボロの古着や古布は雑巾として使うだけでは勿体ない。布ぞうりとして新たな息吹を感じさせる作品となりました。

布ぞうりは昔から作っていたわらじをアレンジした、現代版の和のルームシューズです。裸足で履いてもよし、5本指ソックスを履いても使えます。布生地の心地よさや、親指と人差し指で前つぼを挟むことで、足ツボにもなり足の健康効果があります。

ネクタイをリサイクルした布ぞうり

パジャマをリサイクルした布ぞうり

ねじり鼻緒の布ぞうり

またちょっとした床の汚れは布ぞうりでささっと拭くことができます。そして布ぞうりは洗濯もできるんです。地球に優しく足の健康に良く、拭き掃除にも使える主婦に嬉しい布ぞうり。これからも作品を作り続けます。

最後に

    

湯布院で出会った人達や環境、空気、水が今まで知らなかった私を発掘し、そして今回の展覧会を開催することができました。私は、6年間の田舎暮らし生活にピリオドを打ちました。来月から新しい場所で新しい生活をスタートします。

ミゾレの降る寒い中、展覧会へ足を運んでくださった皆さまに感謝します。そして書道の師匠である千竈八重子先生に大いなる感謝を申し上げます。

ありがとうございました。