ジブリの大博覧会in大分がかなり盛り上がっている様子なのでその理由を探りに行ってみた

皆さんはジブリ作品で何が一番好きですか?
わたしは「もののけ姫」、「魔女の宅急便」、「千と千尋の神隠し」が1番好きな作品です。
こんにちは、ローフードアーティストのEricaです。

現在大分で「ジブリの大博覧会」を開催しています。先週末の時点ですでに5万人が来場したという盛り上がりです。日本のアニメ作品として30年経っても世界中で人気があるジブリ作品。
さっそくわたしも家族でジブリの世界に浸ってきました。

30年経っても人気のワケ

日本のアニメ・ゲームはジャパニーズカルチャーとして、海外の特に若者に大人気です。わたしが今まで出会った若い外国人はほとんどジブリ作品を知っていました。「風の谷のナウシカ」が好きなイギリス人はストーリーを思い出してちょっと涙を浮かべてしまうくらいの感情移入っぷりでした。

ジブリ作品が30年経っても人気であり続けるワケを私なりに考えてみました。

  • 子供から大人まで楽しめる。
    ジブリ代表作品である「となりのトトロ」は子供だけでなく大人も楽しめる作品です。トトロのご飯であるドングリ。子供の頃に誰もが遊んだことがあるドングリを通して、子供はトトロを何の疑いもなく素直にうけいれることができます。大人は子供の頃を思い出して「トトロはあの遊んでいた森にいたよな。」と感じるのです。
  • 女の子が主人公の作品が多い。
    「風の谷のナウシカ」は1984年の作品です。当時9歳だったわたしは、映画館へ観に行きました。正直なところ内容がよくわからなかったのを覚えています。ただ一人の女の子が風の谷の住民を、森を、虫たちを守るために戦う姿がかっこよくて好きになりました。ジブリは女の子が主人公の作品が多いです。普段は穏やかですが、いざという時に凛とした強い女性の姿が魅力です。
  • ファンタジーな中に現実的な社会問題をおり込むメッセージ性が深い。
    わたしの大好きな作品「もののけ姫」は、山を切り開こうとする人間たちと森を守ろうとする山犬族の壮絶な争いを描いた作品です。「もののけ姫」には自然環境破壊や格差社会などの社会問題を感じさせるメッセージ性が強い作品です。数々の問題がある中で、それでも人間は自然と共存して生きていく道を歩いていかなければなりません。何度見ても考えさせられます。
  • ポスターの名コピーがグッとくる。
    「このへんないきものは、まだ日本にいるのです。たぶん。」
    「おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。」
    「生きろ。」
    上から「となりのトトロ」、「魔女の宅急便」、「もののけ姫」のキャッチコピーです。これらは「となりのトトロ」でサツキとメイのお父さんの声を演じていた日本の有名コピーライターの糸井重里さんが生み出しました。プロの糸井さんだから簡単に生み出せたキャッチコピーだろうと思っていたら、今回の大博覧会で真実を知りました。スタジオジブリ代表取締役プロデューサーの鈴木敏夫さんと糸井さんとの当時のFAXでのやりとりが展示されていました。

    「となりのトトロ」で作られた最初のコピーは「このへんないきものは、もう日本にはいないのです。たぶん。」でした。しかしこのコピー案に対して、宮崎駿監督は「いや、いるんだ。いる!」と断言しました。そこで「まだ日本にいるのです。」に変更されました。

    「魔女の宅急便」についてもたくさんのコピー案が出ていて、糸井さんが悩まれた様子がFAX を見て感じ取れました。FAXの最後に追伸のような形で、糸井さん自身が「おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。」と書いてあり、その言葉が最終的には採用されていました。

    「もののけ姫」の「生きろ。」はたった三文字ですしすぐに決まったのかなと思ったら、この三文字に至るまでの道のりはとても険しかったようです。「もののけ」という言葉がインパクトが強すぎるためか今回も相当に大変だった様子が伺えました。糸井さんはFAXに「もののけノイローゼになりそうだ」と書いていらっしゃいました。そして「ぼくはもう「生きろ。」でもいいと思うんですよね。」とも書いてありました。こちらも考えて考えてノイローゼになりそうなぐらい考えた上での生まれてきた「生きろ。」だったんです。

    有名コピーライターさんでもこれだけ考えた上での生まれてきたキャッチコピー。これを読んでグッとこないはずがありません。「観たい!」ってなりますよね。

おんせん県らしいジブリと温泉のコラボスタンプラリー

「ジブリの大博覧会」の大分県開催記念にスタンプラリーを開催していました。こちらがおんせん県おおいたらしく、別府八湯とのコラボスタンプラリーでしたので参加してみました。

別府八湯のうち2つの温泉に入って、スタンプを押します。次にジブリの大博覧会会場でスタンプを押します。最後に大分駅ビルの中でスタンプを押して景品と交換です。

景品は「千と千尋の神隠し」オリジナルタオルでした!「これでまた帰りに温泉入ってね。」ということでしょうか。おおいたらしい景品でシビれました。

ジブリの大博覧会in大分は9月3日(日)までOpam大分県立美術館で開催中です。
温泉に浸かって、ジブリの世界を堪能し、ジブリオリジナルタオルをゲットしに大分県へ遊びにきてください。