ナチュラルハイジーンでダイエット 体内リズムを整える食事の摂り方

「最近お腹周りのお肉が気になって。。。食べる量は今までと変わらないのに。」

「朝食をしっかり食べているのに、朝から疲れやすく元気が出ない。」

体の気になる症状が出てきたら、食生活を見直す必要があるかもしれません。このまま同じ食生活を続けていたら、ひょっとしたら大きな病気に繋がる恐れもあります。

こんにちは、「ナチュラルハイジーン」に出会って、今までの食事に対する常識がガラリと変わりました。ローフードアーティストのEricaです。

あなたの食生活を見直すには「ナチュラルハイジーン」という自然健康法をオススメします。

ローフードは「ナチュラルハイジーン」の哲学を背景として発展してきました。
「ナチュラルハイジーン」とはどんなものなのでしょうか?

ナチュラルハイジーンとは?

ナチュラルハイジーンとは19世紀のアメリカの医師たちによって開発された健康理論です。ナチュラル=自然とハイジーン=衛生、健康法を意味し、直訳すると自然健康法になります。アメリカでは「フィット・フォー・ライフ」という本で紹介され、ベストセラーになりました。

欧米ではナチュラルハイジーンの原則にしたがって食生活をガラリと変えたことで、より健康になった方が続出しました。

ナチュラルハイジーンの原則は、「健康のために体に必要な条件を与え、体を傷つけるようなものを体に与えないことによって、体の内外環境を清潔に保つ」ということです。

体に必要な条件とは、

  • 新鮮な空気や水
  • 体の整理機能構造上ふさわしい食事
  • 十分な睡眠や休養
  • 適度な運動
  • 日光
  • ストレスマネジメント

生き物が生きていく上で必要な基本的な要素です。自然界にいる動物たちはこの法則にしたがって生きているので、病気はないと言われています。

古代ギリシャの医学の父ヒポクラテスは、「あなたが食べるものはあなたにとっての薬である」とナチュラルハイジーンの理論をわかりやすく述べています。

ナチュラルハイジーンでは食べ物こそが人間の健康と寿命に大きな影響を与えることを認識した上で、なるべく自然な状態の食べ物を摂取していきます。

人間の体は自然界において最も優れた創造物です。人間が本来持っている自己洗浄力、自己治癒力、自己機能維持能力を呼び覚ませ、自らの力で健康を取り戻すことができるのです。

体内リズムを整える3つのサイクル

私たちは食事をすることで体の中で3つのサイクルが働いています。

午前4時 〜 正午 排泄のサイクル(体内に溜まった食べ物のカスと老廃物を排出すること)

朝目覚めた時の私たちが吐く息を思い出してください。お世辞でも良い香りとは言えません。次に鏡の前で舌をベーっと出してみてください。舌にはおそらく白っぽいコケが付いているでしょう。これは体の中から不要な老廃物を排出している最中なのです。排泄のサイクルの時間帯は、体が排泄を求めています。

でも、排泄の時間ってちょうど朝食の時間とかぶってない?朝食は食べちゃダメなの?

朝食をしっかり食べるという常識から抜け出してくだい。

朝食にパンやご飯を食べると、体は消化に莫大なエネルギーを使うため、帰って体の疲労感や眠気が起こります。朝食を食べなくても、体は前日に食べたものによって十分に動いてくれます。朝食を食べないと元気が出ないのではなく、朝食をしっかりと食べるから元気が出ないのです。朝食には果物や搾りたてのフレッシュジュース、またはスムージーが消化にエネルギーをかけずに一日をエネルギッシュなものにすることができます。

ナチュラルハイジーンのダイエットでは、排泄のサイクルを最重要ポイントとしています。排泄の時間に「正午までは果物と新鮮なフルーツジュースだけをとること」をライフスタイルに取り入れることが成功の鍵だと述べています。

正午 〜 午後8時 摂取と消化のサイクル(食べ物を食べることと食べ物を分解すること)

正午からはしっかりと食べる時間です。食べる順番と食べ物の正しい組み合わせを意識して食べることが重要です。

食べる順番は、基本はフルコース料理の順番と同じです。サラダや漬物などのrawfood  → 味噌汁やスープなどの汁物 → 肉や魚などのメイン → ご飯又はパンなどの炭水化物 

午後8時 〜 午前4時 吸収と利用のサイクル(食べ物の栄養素を吸収し体へ同化すること)

午後8時以降は今日一日に食べたものを体に栄養として取り入れていきます。体は細胞の入れ替えや修復を行い、免疫力も高めます。この時間帯に十分な休息を取ることが必要です。

8時間ごとの規則正しいサイクルが効率よく機能することによって、人間の食べ物を処理する能力が十分に発揮されます。まずは朝食を果物に変えてみるところからはじめてみてはどうでしょうか。体の軽さや心地よさを感じてみてください。

参考図書
「フィット・フォー・ライフ」
ハーヴィー・ダイアモンド
マリリン・ダイアモンド 著
松田麻美子 訳・補遺 グスコー出版