青パパイヤの豊富な栄養素と効能について ダイエットにも効く酵素たっぷりのレシピ

パパイヤといえばオレンジ色の熟した南国のフルーツを思い浮かびます。

先日、直売所で青パパイヤを見つけて大分の山の中でも育つのかと驚きました。もちろん、即購入しました。こんにちは、ローフードアーティストのEricaです。

オレンジ色に熟す前の青パパイヤは料理の食材として使われます。沖縄では「万寿瓜」(まんじゅーい)と言われ、昔から長寿を支えてきた島野菜の一つです。チャンプルーや漬物など家庭料理に使われ、民家の庭先に生えている馴染みの深い食材なのです。

青パパイヤの豊富な栄養素と効能

青パパイヤはビタミン・ミネラル・アミノ酸・食物繊維などが豊富、かつバランスがよく含まれているため「メディカルフルーツ」とも呼ばれています。

ダイエットに効くパパイヤ酵素

酵素は生野菜や果物全てに含まれています。酵素は食物から摂取することで消化の負担を減らすことができます。パパイヤには「パパイン酵素」と呼ばれるタンパク質を強力に分解する酵素を持っています。

さらに青パパイヤにはタンパク質分解酵素だけでなく、脂質分解酵素や糖質分解酵素も分解する酵素をもつ希少な植物で注目されるようになりました。青パパイヤを食べると、消化を助けるだけでなく、脂質や糖質の分解も助けるのでダイエット効果が期待できます。パパイヤの分解酵素は熟したパパイヤではなく、青パパイヤとパパイヤの葉に含まれます。

しみ・シワの予防に効くポリフェノール

ポリフェノールは植物に含まれる苦味や色素の成分の総称です。青パパイヤには赤ワインの約7.5倍ものポリフェノールが含まれています。ポリフェノールは非常に抗酸化作用の強い物質で、日常生活の紫外線、大気汚染、ストレス、食品添加物などで過剰になった活性酸素を除去してくれる働きがあります。活性酸素を除去することにより、しみ・シワなど様々な老化現象の予防に効果があります。

ポリフェノールは活性酸素の過剰発生を予防する他にも、脳梗塞、心筋梗塞、糖尿病、心臓病、生活習慣病の予防などが期待されています。

がん予防に効くイソチオシアネート

イソチオシアネートはわさびや大根おろしなどに含まれる「辛み」の元になっている成分です。イソチオシアネートは体内の解毒酵素の働きを促進したり、抗酸化力を高める働きがあります。体内に発生した有毒な物質を無毒化するのにも役立つと言われ、がんの食事療法でも注目されています。

青パパイヤにはイソチオシアネートが豊富に含まれており、その含有量は果物の中でもトップクラスです。そのため「NO.1デットクスフルーツ」として注目を集めています。

酵素たっぷり青パパイヤと春雨のタイ風サラダ

<材料>
青パパイヤ   1/4個
赤玉ねぎ    1/4個
にら      6本
春雨      50g
<ドレッシング>
ナンプラー   大さじ2
きび砂糖    大さじ1
にんにく    1片(すりおろす)
レモン汁    1/2個分
<飾り用>
ひまわりの種  適量

1.赤玉ねぎはスライサーで薄切りにして、しばらく置いておく。
2.青パパイヤはスライサーで薄切りにして、さらに千切りにする。
3.にらは5cm長さに切る。春雨は熱湯で2〜3分茹でて冷ましておく。
4.ドレッシングの材料を全て混ぜ合わせる。
5.ボウルに1〜3とドレッシングを入れて混ぜ合わせる。

青パパイヤにたっぷり含まれる酵素は熱に弱いため、生のままで食べるのがオススメです。
余談ですが、青パパイヤを切ったら、種が無くてちょっとびっくりしました。調べたら、パパイヤの木は雄雌異株で通常は両方を植えて受粉させるそうです。青パパイヤは雌株を中心に栽培されることが多く受粉しないため種がないことがわかりました。