プロフィール

ローフードとの出会い

子供の頃はお菓子が主食、特に人工的な色の駄菓子類が大好きでした。学生時代は菓子パンかファーストフード、社会人になってもコンビニ又はカフェラテにパンだけのカフェランチ、夜は会社の仲間と居酒屋でつまみにビールの毎日。

食生活に全く無頓着だったわたしに、イノチのスイッチが入ったきっかけは病気でした。2012年4月に甲状腺乳頭がんと診断されたのです。今まで大きな病気をしたことがないわたしにとって、ショックは相当なものでした。その当時、病気は医師が治してくれると信じていたわたしは、信頼を寄せて手術を受けました。病気は自分で治すものなのに、何もわかっていなかったのです。

その後手術では取りきれないがん細胞を破壊するため、アイソトープ治療を受けました。この治療はわたしにとって相当辛いものでした。治療自体は簡単で、放射性ヨウ素を飲用するだけです。しかし放射性物質を体から発するため、暫くは周りの人間、特に子供に影響を与えるのでなるべく近づいてはいけないと説明されました。

わたしには当時4歳になる娘がいました。小さな子供がいるわたしにとって、子供に近づいてはいけないというのはとても難しいものでした。夫婦で話し合った結果、わたしはアイソトープ治療後、体内の放射性物質がほぼなくなるまで家族と離れて暮らすことになりました。

家族と離れて暮らした時間は、自分の病気とじっくり向き合う機会を与えてくれました。本当の健康について真剣に考えるようになりました。もう二度と病気になりたくない。自分の体を自分で治すにはどうすればいいのか?

答えは「食」にありました。医学の父、ヒポクラテスはこのように言っています。

「汝の食事を薬とし、汝の薬は食事とせよ」

わたしの体も、肌も、髪も全て、わたしが食べたもので作られます。わたしは病気になってはじめて、食べ物が生きているカラダを作ることに気づいたのです。

「食」について意識するようになった頃、引き寄せるようにローフードに出会いました。生命力のあふれるローフードは、わたしのカラダから長年に溜まった毒素を排泄し、新しいエネルギーを取り込みやすくしてくれました。わたしはローフードを通じて、自分自身のカラダとキモチに耳を傾け、他人や自然との繋がりを見つめ直すきっかけを与えられました。そしてマインドセットにポジティブな影響を与えてくれたのです。

You are what you eat. 〜あなたはあなたの食べたものでできている〜

口から入った食べ物はカラダという世界へ旅に出ます。あなたのカラダの一つ一つの大切な器官を旅していく食べ物。死んだ食べ物を食べれば少しずつカラダに毒素が溜まり、やがて病気となって表れます。生きたエネルギーの高い食べ物を食べると、あなたのカラダとキモチに劇的な変化が起こりはじめます。大切なことはあなた自身のカラダとキモチに耳を傾けること。ローフードからあなたの新しい食スタイルを切り開き、あなたらしく生きるパワーを受け取ってみませんか。

ローフードアーティスト Erica