らっきょうを毎日食べよう。らっきょうの栄養と意外な効能と簡単おすすめレシピ 日本人に身近なローフード

皆さんはらっきょうを毎日食べますか?
カレーの付け合わせに出てくるけど、毎日食べる機会は少ないですよね。
日本ではらっきょうの存在価値レベルは低いのではないかと思います。

先月ですがらっきょうを夫婦でせっせと皮むきしまして、無事に漬け終えることができました。
こんにちは、ローフードアーティストのEricaです。

らっきょうは実はとても優秀で意外な効能もあるんです。生のまま漬けるのでローフードでもあります。毎日積極的に食べて欲しい食材です。

らっきょうの栄養と意外な効能

  • 玉ねぎ以上に血液サラサラ効果がある。
    玉ねぎには血糖値やコレステロール値を下げて、血液がサラサラにする効果があることはよく知られています。実はらっきょうは玉ねぎ以上の血液浄化作用があることが確認されています。らっきょうと玉ねぎを合わせると、血液サラサラ効果がさらに高まります。らっきょうと玉ねぎは最強コンビですね。ポイントはらっきょうも玉ねぎも生のままスライスしてそのまま30分置いておくこと。水にさらすとせっかくの栄養が流れてしまうので、切ったらそのまま放置してください。
  • らっきょうの独特な匂い成分が脳を活性化させる働きがある。
    らっきょうを食べるといつまでも口の中に残る独特な香りがあります。この匂いの成分であるS-アルキルシステインには脳細胞の酸化を抑制させる働きがあります。脳を活性化させ老化を防ぐことができるので認知症の予防にもなります。らっきょうの生産量日本一の鹿児島県は物忘れの少ない都道府県ランキングでなんと1位!らっきょう効果が出ていますね。
  • 食物繊維がごぼうよりも多い。
    らっきょうには食物繊維が多く含まれています。生のらっきょう100gあたりの食物繊維の総量は21gで、ごぼう6.1gに比べるとはるかに多いことがわかります。食物繊維は便秘解消だけでなく糖質・脂肪の吸収を抑え、糖尿病や動脈硬化の予防に期待できます。しかし生のままよりも甘酢漬けだと食物繊維の含有量が減ってしまいます。これは甘酢の水分に食物繊維が溶けてしまったためです。甘酢漬けの汁もカレーの隠し味や、そうめん汁が薄くなった時に加えたりと無駄なく使いましょう。
  • 有害化学物質の排出効果がある。
    らっきょうにはネギや玉ねぎ、ニンニクにも含まれるセレニウムと言うミネラルが多く含まれています。セレニウムは体内に蓄積した有害物質、特に水銀の排出に効果があると言われています。またデトックス作用があるセレニウムは、ダイエットにも注目されています。これからは寿司屋にらっきょうを付け合わせで置いて欲しいですね。

らっきょうの簡単おすすめレシピ

「らっきょうは皮むきが大変なのよねー。」
らっきょうを漬けたと言うと必ず言われる一言です。はい、大変と思えば大変です。

そこで我が家は夫婦のじっくり話し合う時間として、皮むきの時間を利用してみました。
目は作業の方を向きながらなので、堅苦しくならずにリラックスして話すことができました。普段じっくり話し合う時間がない方にはおすすめです。普段からよく話し合うご夫婦はさらに楽しく皮むきができるでしょう。

【らっきょうの下ごしらえ】

らっきょう(泥付きの新鮮なもの)1kg
塩             30〜40g

1、らっきょうをボウルに入れて、手早く水で洗って土を落とす。
2、茎と根をハサミで切る。
3、汚れた薄皮を一皮むく。
4、らっきょうをボウルにいれて、塩をまぶして一晩室温に置いておく。

【甘酢付け】

とうきび糖    150g
酢        カップ2
赤唐辛子     1〜2本

1、下ごしらえしたらっきょうを洗ってザルにあげ、水気をよく切る。
  そのまま風通しの良い場所に置いて半日くらい干す。
2、ペーパータオルなどで水気をよく拭いて、消毒した瓶に入れる。
3、さとうきび糖をらっきょうの上から入れ、酢をかぶるぐらいまで注ぎ入れる。赤唐辛子を入れフタをする。
(食べ頃:約2ヶ月後から)

【しょうゆ漬け】 ⇦オススメ!

生らっきょう   500g
しょうゆ     カップ1/2
みりん       カップ1/4
酢           大さじ2
赤唐辛子      1本

1、下ごしらえしたらっきょうを洗ってザルにあげ、水気をよくきる。
  そのまま風通しの良い場所に置いて半日くらい干す。
2、消毒した広口の瓶に1を水気をよく拭いて入れ、赤唐辛子を加える。
3、2に調味料を全て注ぎ入れ、フタをする。時々瓶を転がして味をなじませる。
(食べ頃:10日後くらいから)
あっさりとして甘みが少ないので、男性に好評のしょうゆ漬けです。

【みそ漬け】

生らっきょう 200g
味噌      50g
とうきび糖  大さじ4
焼酎     大さじ2

1、下ごしらえしたらっきょうを洗ってザルにあげ、水気をよくきる。
  そのまま風通しの良い場所に置いて半日くらい干す。
2、消毒した広口の瓶に1を水気をよく拭いて入れる。
3、全ての調味料を混ぜたものを2に入れる。
(食べ頃:10日後ぐらいから)
焼酎の強さはなく、甘みがあるので子供もよく食べてくれます。

我が家ではらっきょうを毎日食べています。
どんなに体に良い食べ物だからといって、食べすぎはかえって体を壊します。
少しずつでも毎日食べることが滋養効果を高めるのです。
ポイントは毎日食べる習慣をつけること。
らっきょうを毎日3〜5粒食べれば良いのです。

残念ながら今年はらっきょうの時期が過ぎてしまいましたので、来年はぜひ皮むきからチャレンジしてみてください。