旬の夏野菜でローフードラタトゥユを作ったらオーストラリア人好みに仕上がりました

畑へ行くと夏の太陽をいっぱいに浴びた、ツヤツヤの夏野菜たちが出迎えてくれます。

娘は収穫したキュウリやトマトをその場ですぐに食べ始めます。トトロのサツキのようにキュウリをかじりながら、「ママの畑って宝の山みたい。」とは言ってくれませんが・・・。

こんにちは、ローフードアーティストのEricaです。

自家製の夏野菜でローフードラタトィユを作ってご近所さんにおすそ分けしました。とても好評で、オーストラリア人のご主人がいらっしゃる奥様から「オーストラリア人好みの味だね。」とコメントをいただきましたのでレシピを紹介します。

旬の野菜にはその季節に合った効能がある

今の時代、スーパーには多くの野菜が一年中出回っています。しかし、同じ野菜でも旬の時期のものは栄養価が高いです。何よりも旬のものは美味しいですし、たくさん収穫できるので値段が安くなるのも嬉しいですね。

夏野菜は全体的に水分が多くカリウムが多く含まれています。カリウムには利尿作用があり、むくみやだるさの解消に効果があります。また夏の暑い時期、体の中にこもった熱を下げる作用があります。夏バテや熱中症の予防にもなります。

夏野菜の代表選手!トマト

ヨーロッパでは「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということわざがあるほど栄養がたっぷりなトマト。トマトの赤い色はリコピンという成分で、リコピンの強い抗酸化作用はガンや動脈硬化などを予防する効果があります。トマトはスイカと合わせてスムージーにすると飲みやすいです。

クールダウンに最強!キュウリ

観光地で串に刺さった「キュウリの一本漬け」が売られているのをよく見かけます。成分のほとんどが水分ですので、暑い日中に散策して火照った体をクールダウンするのにぴったりな夏野菜なのです。
キュウリにはビタミンCやカリウムが含まれています。カリウムには利尿作用があり、むくみの改善に効果があります。同じウリ科であるキュウリとメロンを合わせたスムージーはおすすめです。

紫紺色の皮に注目!ナス

ナスはほとんどが水分で栄養がないといわれています。確かにビタミンやミネラル類はあまり含まれていません。しかし注目すべきはナスの皮です。皮の紫紺色はナスニンというアントシアニン系色素でポリフェノールの一種です。アントシアニンは活性酸素の働きを抑制し、ガン予防のほか、動脈硬化や高血圧を予防する効果があります。

カラフル食材!パプリカ

パプリカって日本人にはあまり馴染みのない食材です。見た目はピーマンだし、ピーマンでいいやってなりますしね。わたしもローフードを始める前まではほとんど使わない食材でした。今ではしょっちゅうお世話になっています。カラフルなパプリカはローフードではよく使う食材です。ビタミンC、E、A、カリウムなどが豊富で、特にカロテンはピーマンに比べ約7倍も多くあります。

スイーツにもなる!ズッキーニ

わたしの大好きな野菜です。味にクセがないので、ローフードではスイーツの食材としても使います。見た目はキュウリのように見えますが、ペポかぼちゃの仲間です。カロテンやビタミンCが豊富で、低カロリーなのでダイエット中にもたくさん食べてOKな野菜です。

【ローフードラタトィユ レシピ】

材料(2〜3人分)           ラタトィユソース
トマト 1個              ドライトマト 25g
キュウリ 1/2本           トマト 1/2個
ナス 1/2個             オリーブオイル 大さじ2
黄パプリカ 1/2個          にんにく 1かけ
ズッキーニ 1/2個          フレッシュバジル 適量
塩 少々                フレッシュローズマリー 適量
レモン汁 1/2個           ドライオレガノ 適量

  1. 野菜は角切りにして塩とレモン汁をかけて軽くもみ、2時間ほど冷蔵庫で冷やしておく。
  2. ラタトィユソースを作る。ドライトマトは少量の水に浸して柔らかくする。(約30分)
  3. トマトはざく切りにする。ハーブ以外の全ての材料をフードプロセッサーで滑らかになるまで回す。
  4. 最後にハーブを加えて数秒間回す。
  5. 冷やしておいた野菜を軽く絞り、ソースをからめて出来上がり。

今回のハーブは家にあるものを使いました。お好きなハーブでブレンドしてみても良いですね。ハーブの量は味をみながら決めてください。
よく冷やしていただくのがおすすめです。
ぜひ、「オーストラリア人好みの味」を作ってみてくださいね。