老化防止・美容効果、リバウンドの少ないダイエットにも効果の高いナッツといえばアーモンド!ローストしていない生アーモンドが良い理由とは?

こんにちは、ローフードアーティストのEricaです。

ローフードを始めるまでナッツ類はほとんど食べていませんでした。ナッツ類はもともと好きですが、カロリーが高いので太りやすい、吹き出物ができやすいというイメージがあってあまり食べないようにしていました。日本人はチョコレートやお酒のつまみに食べるくらいで、外国人ほどあまり食べないような気がします

しかし最近では、ナッツの中でもアーモンドが老化防止、美容効果があると注目を浴びています。スーパーでもアーモンドの商品をよく見かけるようになりました。

さらにリバウンドしにくいダイエット方法としてアーモンドダイエットも注目です。

老化予防・美容効果には毎日20〜22粒食べよう!

アーモンドの栄養素

  • ビタミンEの含有量の多さ

    体内に余分な活性酸素がたまると細胞が酸化し、シミ・しわ・たるみなどの老化の原因となります。ビタミンEは抗酸化ビタミンの一つで体内の余分な活性酸素を消す力があります。抗酸化作用が多く、老化予防の高いビタミンEが、アーモンドには31.0mg(100gあたり)含まれています。40代のビタミンEの1日あたりの摂取目安量が男性6.5mg、女性6.0mgです。アーモンド1粒は1gですので、1日20粒〜22粒食べれば1日の目安量を摂取することができます。

  • オレイン酸が7割を占める

    アーモンドの主成分は脂質で、一価不飽和脂肪酸であるオレイン酸が多く含まれています。オレイン酸は不飽和脂肪酸の中でも酸化しにくく、安定した脂肪酸です。血中のコレステロール値を減少させたり生活習慣病の予防にも効果があります。

  • 老化を早める原因「AGE」を抑制する働き

    AGEとは「タンパク質と糖が加熱されてできた物質」で、強い毒性を持つ物質です。わかりやすい例ですと、唐揚げは肉(タンパク質)に衣(糖)をつけて揚げます。こんがりと揚がった部分がタンパク質と糖が加熱されたAGEです。AGEは体内でも作られます。AGEが体内に蓄積すると、老化を早める原因だけでなく体全身に影響を及ぼします。アーモンドは老化を早める物質AGEを抑制する働きがあります。

  • 必須栄養素のミネラル類がバランスよく含まれている

    アーモンドにはカリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、鉄、亜鉛、銅などミネラル類の含有量が他のナッツ類よりも平均して多く、またバランスよく含まれています。

リバウンドの少ないアーモンドはダイエットに効果的

 

アーモンドは主成分が脂質なのでカロリーは高いです。しかしアーモンドの脂質はオレイン酸、リノール酸などの不飽和脂肪酸です。これらは血中の悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増やす働きをします。これにより血液の流れがスムーズになり体内の代謝が高まり痩せやすい体になります。

またアーモンドには脂肪燃焼ビタミンと呼ばれるビタミンB2が含まれています。これは体内の脂肪を燃やしてエネルギーにかえる働きを促します。

アーモンドはかなり食べ応えがあります。よく噛むことで満腹中枢も刺激されるので、毎食事前に7粒食べると、メインの食事を食べ過ぎることもありません。

またある大学の研究よると、アーモンドを食べた実験者は体重減少に効果が現れ、その後のリバウンドもなかったようです。無理なカロリー制限でダイエットをするよりも、良質な脂質が含まれるアーモンドを食べ続けることがリバウンド知らずの体になるのでしょう。

ローストされたアーモンドよりも生のまま食べる方が良いわけ

アーモンドが栄養豊富でアンチエイジングにも効くし、ダイエットになるのもわかった。
じゃあ早速スーパーへ買いに行こう。

ちょっと待ってくださいっ!

スーパーでみるアーモンドはほとんどが、油・食塩でコーティングしてあります。ロースト(素焼き)アーモンドも見かけることがありますが、いづれも脂が酸化していますのでオススメしません。

ローストしたものは香ばしさ、カリッとした食感が確かに楽しめますが、生の方がより自然に近い状態で食べることができます。何よりも、アーモンド自身に含まれる酵素を摂取することができるのです。アーモンド本来の甘さをじっくり味わって欲しいのです。

生のアーモンドを食べる時の注意点

生のアーモンドを食べる時に、一つだけ注意点があります。

アーモンドは種です。種はそのままでは芽が出ない状態になっています。種は条件が揃わないと発芽しません。簡単に発芽しないように酵素抑制物質というもので守られているのです。つまり発芽するための酵素が抑えられている状態です。

これはタネを水に浸すことで眠っている酵素が活性化して発芽しやすい状態になります。
つまり生のアーモンドを食べる前に、水に浸すことで酵素抑制物質が除去されます。これにより消化しやすく栄養素も吸収しやすい状態になります。これはアーモンドに限らず、ナッツ類・タネ類全てに言えます。

生のアーモンドを食べる前には、8時間〜12時間の浸水が必要です。前日の夜に浸水させておけば、翌日には食べれます。

生のアーモンドは食べるよりも、アーモンドミルクにして飲むのが簡単

生のアーモンドはローフードでは定番でよく使われる食材です。ローフードでもそのまま食べることは少なく、フードプロセッサーで細かくしたり、ミキサーで攪拌してアーモンドミルクとして使います。

特にアーモンドミルクはそのまま飲んでも良いですし、スムージーに足すとコクが出て美味しさがアップします。アーモンドミルクはパワーのあるブレンダー(ミキサー)があれば作れます。簡単ですので、チャレンジしてみてください。

【アーモンドミルクのレシピ】
生アーモンド 大さじ3
水      300ml
1.アーモンドはよく洗って、前日の夜から浸水させておきます。(8時間〜12時間)
2.ブレンダーに水を切ったアーモンドと水を入れて粒がなくなるまでよく攪拌させます。
3.ガーゼ布で濾します。最後にぎゅっと絞ります。

そのまま飲む時は、メープルシロップなどの甘味料を大さじ1入れると美味しく飲めます。絞りかす(パルプ)はシリアルやフルーツと混ぜてそのまま食べても良いですし、ローフード料理にも使用します。

まとめ

  • アーモンドは毎日20〜22粒を毎食前に分けて食べよう。
  • ナッツ類ではトップクラスのビタミンEが含まれている。
  • 良質な脂質であるオレイン酸・リノール酸が主成分で、血中コレステロール値を安定させる働きがある。
  • 老化を早める原因「AGE」を抑制する働きがある。
  • 食べ方や食べる量が正しければ、ダイエットにも効果的である。
  • ローストよりも生のアーモンドがオススメ。
  • 生のアーモンドミルクは、そのままでもスムージーに入れても美味しい。