ファスティングを効果的に始めるためには準備食期間が必要なワケ おすすめ準備食メニューレシピ

10月になって急に朝晩が冷えるようになって来ました。

秋の美味しい食べ物がたくさんあって、誘惑に負け気味です。
こんにちは、ローフードアーティストのEricaです。

最近ファスティングという言葉をよく耳にします。

ファスティングって食べないこと?断食のことなの?

芸能人や海外のセレブ達も注目しているファスティング。
ファスティングを効果的に行うには準備食期間が大切です。

ファスティングとは

ファスティングとは一定の期間食べ物を食べない(断食)ことを言います。昔から病気を治すための手段の一つとして行われていました。イスラム教のラマダーンは日の出から日没まで一切の飲食をしない断食として有名です。断食というと宗教的行為の一つで苦行というイメージですが、ファスティングにはいくつかの方法があります。

・水だけのウオーターファスティング
・酵素ジュースを使ったファスティング
・手作りのジュースを使ったファスティング

断食と言っても全く何も口にしない訳ではありません。とはいえ、普段の食事よりも大幅に少ない量になります。ストイックにやりすぎるとかえって体調を崩すことがあります。

最近はファスティングマイスターなどの専門家と一緒に二人三脚でファスティングを行うサービスもあります。ファスティング中にサポートしてくれる方がいると心強いものです。

ファスティングの目的

ファスティングの目的は人それぞれですが、定期的に行うことで下記のような効果が期待できます。

・固形物を食べないことで、消化器系を中心とした臓器を休ませて体をいたわる

・体内に溜まっている毒素を排泄して、体内を浄化する

・脂肪を燃焼させて体重を減らす

・免疫力、自然治癒力を高める

普段の食事で食べ物を消化するために体は毎日重労働をしています。消化器官に休日をあげて自分の体をいたわることがファスティングの1番の目的だと私は思います。

準備食期間が重要なワケ

私たちの食環境は加工食品、食品添加物、ファーストフード、アルコールやカフェインなど自然じゃない状態なものに囲まれています。

私たちは飽食の現代において食生活は乱れ、気づかないうちに必要以上の食べ物を摂取しています。体は食べたものを消化するために24時間働き続けています。毎日働き続けている体はヘトヘトに疲れ切っています。自分で自分の体をブラック企業にしているのです。

このような状態でファスティングを行うと体は今までの重労働から急に休暇をもらうので、びっくりしてしまいどうしたらいいのかと戸惑います。体にとって急な切り替えはかえって負担をかけてしまうのです。

そこでファスティングを行う前に体を徐々にファスティングモードへと慣らしていくための準備食期間が必要になります。

準備食期間で避けるべき食材

準備食期間には普段食べている食事の中で避けるべき食材があります。

  • 加工食品(添加物が多く含まれるため)
  • 肉・魚・卵などの動物性タンパク質(消化に負担がかかるため)
  • お菓子、清涼飲料水(砂糖が多く含まれるため)
  • アルコール、カフェイン

いずれもファスティングを効果的に行うためには準備食期間に普段の食生活を見直さなければいけません。

また天ぷらなどの油の多いものも減量を目的とするファスティングならば避けるべき食材です。なるべく避けた方が良い食材は、うどん、パン、パスタなどの小麦製品です。小麦に含まれるグルテンは腸を荒らし腸内環境に悪影響を与えます。

準備食期間中にこれらの食材を避け、体がベストな状態でファスティングに臨みましょう。

準備食期間に食べて欲しい食材は?

準備食期間中には、なるべく自然なものを食べることをオススメします。フルーツやサラダ、スムージーなどのローフードは体にかかる負担を抑える食事としては最適です。

また日本の昔からの和食を準備食メニューで取り入れていくのも良いでしょう。
皆さんは「まごはやさしいわね」という言葉をご存知でしょうか?

ま・・・まめ 豆製品(豆腐、納豆、味噌、醤油など)

ご・・・ごま ごまやナッツなどの種実類(ローフードでもよく使います)

は・・・発酵食品 漬物、味噌、甘酒、納豆、醤油、

や・・・野菜(ローフードではたっぷりと摂取できます)

さ・・・魚(準備食期間中は避ける)

し・・・しいたけ きのこ類

い・・・いも じゃがいも、里芋、さつまいも、かぼちゃなど

わ・・・わかめ 海藻類

ね・・・ねぎ 玉ねぎ、長ネギなど

上記を見ると、納豆、漬物、味噌、醤油など日本の昔からの和食に使われている食材がほとんどです。ぜひ準備食期間のメニューに取り入れてください。普段の食生活にも積極的に食べて欲しい食材なので、「まごはやさしいわね」とつぶやきながらお買い物をすると良いですよ。

準備食おすすめメニュー

スパイスの効いた体を温めるスープ

【材料】
キャベツ       100g
かぼちゃ       90g
玉ねぎ        1/2 個
じゃがいも      中2個
ニンニク       1片
水          800ml
なたね油       大さじ1
天然塩        小さじ1
クミンシード     小さじ1
コリアンダーパウダー 小さじ 1/2
ガラムマサラパウダー 小さじ 1/2
ターメリックパウダー 小さじ 1/2
コショウ       少々
カイエンペッパー   少々

1.かぼちゃとじゃがいもは小さめの角切り、キャベツ、玉ねぎ、ニンニクはミジン切りにする。

2.鍋になたね油、ニンニク、クミンシード、コリアンダー、ガラムマサラを入れて香りが出たら、玉ねぎを炒める。

3.玉ねぎがしんなりとしたら他の野菜を全て入れ軽く炒め、水を加える。中火で5〜10分煮込む。

4.野菜が柔らかくなってきたら、天然塩、ターメリックパウダーを加える。コショウとカイエンペッパーを加えて味を整える。

胃腸にやさしい体の温まるスープです。準備食だけでなくファスティング後の回復食でも使えるメニューです。