ダイエットの前に太るメカニズムを知ろう もう2度と太らないための3つの原則とは

朝一に体重計にのってみたら、

「え〜?!昨日はあんまり食べてないのに太ってるーーーーー!!!」

それはあなたの体の中で「代謝のアンバランス」が起きて、血毒症の状態になっているからなんです。

じゃんじゃん雨が降ってきて、台風が近づいているのを肌で感じます。
こんにちは、ローフードアーティストの Ericaです。

体が血毒症の状態とはなんでしょう?
ダイエットをする前に、体はなぜ太るのか、何が間違っていたのか、それをどうしたらいいのかを学んで生きましょう。

体内に毒性物質が過剰にあると「太る」

カラダは常に古い細胞から新しい細胞へと絶えず入れ替えられています。それは、寝ている間も、今パソコンを入力している間も常に行われている自然な作用です。この作用を「代謝」と言います。

しかし、私たちが無意識の中で行われている代謝の働きがバランスを崩してしまうことがあります。それは私たちの普段の食生活に原因があります。私たちの周りには白いご飯、白いパン、パスタ、うどん、肉類、加工食品、食品添加物、砂糖まみれのお菓子など自然ではない「加工されたもの」が溢れています。

カラダは加工された食べ物を食べ過ぎると、消化や吸収が完全に行われず、体の中に老廃物として残ってしまいます。この老廃物が毒素であり、体に溜め込んでしまうため肥満となるのです。さらにこの毒性物質は酸性であるため、体内に酸がたまると、それを中和するために体の中に水を溜め込むようになります。その結果、体重が増えてさらに太るのです。

カラダに老廃物を溜め込まなけれは太らないってこと?

カラダの中の老廃物を出していけば痩せるってこと?

じゃあ、どうすればいいの?

カラダに老廃物を溜め込まないための三原則

原則1 水分を多く含む食べ物を食べる原則

私たちが住む地球は約7割が水(海)で残りの3割が陸地です。これは私たち生き物のカラダも同じです。
人間の体も70%は水分でできています。体を常にベストな状態にするためには、水分を多く含んだ食べ物、野菜と果物が必要なのです。

つまりは私たちの食事は70%は水分の多い野菜と果物を摂取して、ご飯、パン、肉、魚、乳製品などの凝縮食品は残りの30%程度で抑えることが大切です。
*凝縮食品とは野菜や果物のように水分を豊富に含んでいない食品のこと言います。

原則2 食べ物は正しく組み合わせて食べる原則

人間の体は食べ物を消化するのに莫大のエネルギーを消費します。一般的な食事をしている人は、毎日の消化に使うエネルギーはフルマラソンを走るエネルギーに相当すると言われるぐらいです。

正しい組み合わせで食べ物を食べると、他の組み合わせよりも消化が非常に楽に効率よく行われます。
人間のカラダは2つ以上の凝縮食品を、一度に消化するには消化器官に相当な負担をかけてしまします。

2つの凝縮食品とは、
ご飯 ➕ 肉 → 牛丼、豚丼、親子丼
ご飯 ➕ 天ぷら → 天丼
パン ➕ 肉 → ハンバーガー
パスタ ➕ 魚介類 → ペスカトーレ
パスタ ➕ チーズ →グラタン
麺 ➕チャーシュー → チャーシューラーメン 




ほとんどのメニューが当てはまるやないかいっ!
そうなんです。世の中のメニューほとんどが2つ以上の凝縮食品でできています。
このような食事ばかりを続けていると消化しきれない老廃物が溜まる=太るのです。

しかし、ご飯や肉、魚などの凝縮食品を食べてはいけない訳ではありません。このような凝縮食品を1品食べる際には水分の豊富な野菜や果物を組み合わせるのです。ステーキにはフライドポテトではなくサラダ、ご飯を食べる時は野菜と一緒に、パンも野菜と一緒に食べます。都内のおしゃれレストランにある、OL向けのパンとサラダのサラダランチは正しい組み合わせのメニューなのです。

でも2つ以上の凝縮食品を全く食べないなんて無理だよ、、、食べちゃった場合はどうすればいい?

その時は、次の食事まで最低でも8時間は開けてください。それだけ凝縮した食べ物を消化するのに時間がかかるのです。可能であれば、プチ断食をオススメします。

原則3 果物を正しく食べる原則

ジョンズ・ホプキンズ大学の著名な人類学者、アラン・ウオーカー博士は調査の結果、以下のように述べています。

「1200万年前の時代の原人からホモ・エレクトスまで、調査した全ての歯は例外の一つもなく、果物を食べる種族のものである。」

つまり、人間の祖先は肉食でものなく、草食でもなく、雑食主義でもなく、果物を主に食べていたのです。

果物は私たちがが生きていく上で必要な栄養素ビタミン・ミネラル、炭水化物、タンパク質、脂肪酸が含まれており、なおかつ消化にわずかなエネルギーしか必要としないため負担がかかりません。
果物こそ私たちのカラダに最も必要とする完全な食べ物なのです。

私たちは果物を食後のデザートとして食べる習慣があります。この常識、間違っています。
果物はお腹が空っぽの空腹時に食べてください。食後に果物を食べると、胃にたまった食べ物が消化されるのに時間がかかるため、果物が胃の中にたまり腐敗を起こしてしまうからです。

胃が空っぽの状態で果物を食べれば、果物は胃を通過して腸へストレートに向かい栄養が無駄なく吸収されるのです。

  • 果物を食べる時は、お腹が空っぽの状態で食べる。
  • 食後のデザートとして果物を食べない。
  • 果物を食べる時は果物だけで食べる。(他のどんな食べ物とも一緒に食べない)

 

なかなか原則を守るのは厳しいよ。。。

こう考えてみてはいかがでしょうか。
3つの原則を守った食生活を送れば、太らないカラダを手に入れることができるんです。
食べない、流行りモノ、1品だけダイエットなどは一時的なもので、長続きはしません。
まずは、野菜と果物を思っている以上に多く食べることから、意識してみませんか。

 

参考:「フィット・フォー・ライフ」 グスコー出版 
   ハーヴィー・ダイアモンド、マリリン・ダイアモンド著
   松田麻美子訳・補遺