出汁の簡単な取り方 海外で和食を作るなら、絶対に知っておきたいとっても簡単な出汁の取り方

こんにちは、エリカです。

ベルリンは紅葉した葉が落ち、いよいよ冬シーズン到来といった景色です。

友人から和食を教えて!との連絡があり、最近和食を作っていないことに気づきました。
出汁のしっかりした味のある煮物が食べたくなり、とっても簡単な出汁を作りました。

とっても簡単に作れる、出汁の取り方

「和食はダシが命」なんて言葉をきいたことがありませんか?

ダシがしっかり取れていれば、殆どの和食は一段と味に深みが出て美味しくなります。

しかし、実際にダシをとるのはめんどくさいなんて思っていませんか。

スーパーには便利な、ダシパックもたくさん売っています。

時間がない時のダシパックもありです。しかし、今回お伝えする、ダシの取り方はとても簡単。材料さえあれば1分でできます。あとは1日放置するだけです。

材料も、昆布と干ししいたけ

これだけです。

日本では昆布も干ししいたけも売ってるけど、海外で作れるの?

海外にもビオスーパーで手に入れることができます。

【材料】
10cm×10cmの昆布(北海道産など)
干ししいたけ2〜3個(大分県産などが好ましい)
水1リットル

適当な大きさの瓶に、昆布、干ししいたけを入れて水を注ぎます。
室温で一日放置します。

作り方を説明するほどでもないほど、簡単です。
一つだけ気をつけることは、「出汁が必要な日の前日に準備すること」です。

なぜ1日放置しておくことが大切かと言いますと、昆布と干ししいたけの旨味成分がじわじわと出てくるからです。初めは無色透明だった水が、1日置くと、うっすらと茶色い水に変化します。これはしっかりと旨味成分が出ている証拠です。

この出汁さえあれば、煮物、味噌汁、和え物、炒め物などに使えて、繊細な深みのある和食が作れます。

コールラビを使った和食レシピ

ドイツのスーパーで必ず見かける野菜は、コールラビです。
コールラビはアブラナ科の野菜で、中国原産の品種とヨーロッパ原産の品種があります。
コールラビという名前は、ドイツ語でキャベツを意味するコール(kohl)とカブを意味するラビ(rabi)が合わさった名前でドイツ語が語源なんです。

カブのような胴体から葉がニョキニョキと生えていて面白い見た目です。実際に食べる所は茎の部分です。きになる味は、あっさりとしていて味も食感も大根に似ています。生でも食べられるので、千切りにしてサラダにしても美味しいです。ただし、コールラビの皮は硬いので、厚めに剥くのがおすすめです。

さらに嬉しいことに若返りに必須成分のビタミンCが含まれています。加熱しても栄養成分はほとんど変わらないので、煮物、炒め物にしても栄養分はしっかり摂れます。

今回はコールラビを使った煮物に挑戦しました。

【材料】
コールラビ 2個
切り干し大根 ひとつかみ
出汁     11/2カップ
醤油     大さじ2
きび砂糖   大さじ11/2

  1. 切り干し大根は水に浸して戻しておく。
  2. コールラビは茎をとり、半月切りをしてから皮をむく。
  3. 鍋に出汁、醤油、きび砂糖を入れて沸騰したら、コールラビと切り干し大根を入れて中火で10分煮る。

今回初めてコールラビを煮物に使いました。
コールラビは煮物にぴったりの野菜です。10分煮込んでも、煮崩れしません。これが、カブだったらすでに煮崩れていたことでしょう。
さらに味もしっかり染み込んでいました。

上記で紹介した出汁を使えば、味の深い煮物が簡単に作れます。
コールラビは日本には、あまり売っていない?!

ぜひ、ドイツにきてください。
一緒に作りましょう!!