「時間」と「お金」どっちが大事?!お金は時間があれば増やせるが、今という時間は今しかない。

こんにちは、ベルリン在住のエリカ(@eccanyan)です。

あなたは「時間」と「お金」、どちらが大事ですか?

お金に決まってるでしょ。お金がないと生活できないよ。

1日24時間という時間はお金持ちであろうと増やせないよ。だから時間が大事でしょ。

人によって価値観の違いはあると思います。もちろん、どちらも大事であることは間違いありません。
しかし、「時間」と「お金」のどちらを選ぶかによって人生は大きく変わると思います。

「時間」は有限である

1日=24時間は、貧乏であろうとお金持ちであろうと世界中で平等に与えられています。時間というのは、お金持ちがどれだけお金を払っても、1日を30時間にするなんてことはできません。

私は、自分の人生を幸せに過ごすために「時間」は大切だと思います。

意外と気づいていない人が多いのですが、時間は有限です。

小さなお子さんがいるワーキングママは、毎日保育園の見送り、日中は仕事、家に帰れば夕ご飯の支度、子供にご飯を食べさせる、お風呂に入れる、、、、いわゆるワンオペ育児の方もいらっしゃると思います。

私も子供が2歳の時に保育園へ預けて、ワンオペ育児をやっていました。あの時は自分のことなど後回しで、子供のお世話と仕事で精一杯でした。2歳の娘とじっくり向き合う時間などなかったです。ご飯で遊ぶなー、早く寝てくれー、そんなことばかり思っていました。

しかし今振り返ってみると、2歳の娘との時間はあの時、あの瞬間だけだったんです。

2歳の娘との時間は、もう二度と戻ってきません。
つまり「時間」とは、有限であり常に「ナマモノ」なんです。

有限な「時間」を使って「お金」を貯める日本人、フレキシブルに時間を使って仕事をするドイツ人

では、「お金」も「時間」と同じ有限なのでしょうか?

会社や組織に勤める方は、自分の時間を対価にしています。つまり自分の有限な時間を削って、お金を得ています。

私は2歳の娘を保育園に預けていた時、自分の「時間」を削って給料を貰っていました。なぜそこまでして働いていたのかというと、将来に対する漠然とした不安があったからです。

将来、子供が大きくなった時にお金が必要になってくるから、事故や病気など何かあった時にまとまったお金が必要だから、老後の生活が不安だから・・・。とどのつまり、何が起こるかわからない未来に対する不安や恐れによって、お金を貯めていました。

特に若い世代の日本人は、年金に頼ることができないと言われ、老後の生活に対する漠然とした不安があるのではないかと思います。だから残業や長時間労働など、自分の時間を無理に削って、お金を得る仕事をしなければならないという考えに縛られているのではないでしょうか。

平成30年7月に「働き方改革を推進するための関係法律の整備に対する法律」が成立しました。長時間労働の見直しや、雇用形態にかかわらない公正な待遇の確保など、働き方に対する見直しが法律で決まりました。時間外労働の上限が月45時間までというのは、それでも多い気がしますが、少しずつ働き方について見直されて来ています。

大手企業で働くドイツ人によると、1週間のうち35時間(7時間✖︎週5日=35時間)働けば何時に出社しようが、何時に帰社しようが自由なのだそうです。

当然ですが、残業なんて発想はありません。

例えば、「昨日は飲みすぎちゃったなあ。二日酔いで頭痛いから帰ろー。明日ちょっと早めに来ればいいや。」と思えば早く帰ることができます。なんてフレキシブルなことでしょう!

「お金」に対する不安や恐れに焦点を合わせなくなった、ドイツでの生活

ドイツ人やその他の外国人を観察していると、先がわからない未来よりも、今この瞬間を楽しんでいる人々が多いです。ドイツで1年間生活してきて、私も今までの考え方の視点がガラリと変わりました。

例えば、将来に対する漠然とした不安も、

【子供が大きくなった時にお金が必要になるから。】
→ ドイツでは基本的に公立であれば大学まで無料。

【事故や病気など何かあった時にまとまったお金が必要だから。】
→ そもそも事故や病気に遭わない(引き寄せない)、生活をしている。

【老後の生活が不安だから。】
→ 明日生きているかもわからないのに、老後の心配してどうするの?

発想の視点を変えると、お金に対する不安や恐れに焦点を合わせなくなります。

それよりも「今、この瞬間を楽しむこと。」に焦点を合わせるようになりました。

「ナマモノ」な時間を、大切な友人と過ごしたハンガリー旅行

ヨーロッパで大活躍のLCC、esayJet

今月は、大切な友人が本帰国することになりました。最後に東ヨーロッパ旅行に行くから、「一緒に行く?」と誘われました。

私の中で、「行かない」という選択肢はありませんでした。

友人には中学2年生の息子くんがいます。息子くんは中学生という多感な時期にもかかわらず、私のようなババアとも気さくに話してくれる素晴らしい男子です。

私は友人から旅行に誘われた時、「中学2年生の息子くんと一緒に旅行に行けるのは二度とないな。これは行くっしょ!」と真っ先に思いました。

なぜなら、中学2年生の息子くん、11歳の娘、そしてババア2人と一緒の時間は「今、この瞬間だけだから」です。

ヨーロッパは、easyJetやRyanairなど多くのLCCが就航しています。
リーズナブルな料金でバスよりも早く行けるので、今回はLCCを使ってハンガリーの首都ブダペストへ行ってきました。

ハンガリーでおすすめの湖から湧き出る温泉、へーヴェーズ湖温泉

へーヴィーズ湖スパ

ハンガリーは、実は日本人が大好きな温泉大国です。ハンガリーの首都ブダペストには2000年前のローマ時代と古くから温泉文化がありました。日本との違いは水着を着て入浴するスタイルですが、温泉好きのハンガリー人とは気が合いそうですね。

ハンガリーでもおすすめの穴場の温泉、へーヴェーズ温泉湖へ行ってきました!

ブダペストからバスで約2時間半の場所にあるへーヴェーズ温泉湖は、その名の通り湖全体が温泉となっており、湖の底から温泉が湧き出ています。

湖の中心部に健康リゾート施設がありました。なるべく自然の景観を壊さないように施設が作られていました。入浴料は3時間で大人3000フォリント(約1200円)、私たちは大人2人子供2人だったので、ファミリーチケットにして、5時間で大人3000フォリント、子供1600フォリント(約640円)でした。

中に入ると、室内の温泉は硫黄臭が漂っていました。大分県にある明礬温泉(みょうばんおんせん)に色も似ていて、温泉にきたな〜と気分が上がります。

硫黄臭が漂う、内湯

3月なのに湖に入れるの?!と心配しましたが、最高気温18℃という天候に恵まれました。水温は外は約28℃、中の温泉は約38℃と、温泉としてはぬるめですが、長時間浸かっていられる温度です。

湖の中には水草や藻などが生えており、小さな魚も泳いでいて、まさに天然の露天風呂です。

温泉湖の水深は2m〜38mと、とても足がつく深さではないので多くの入浴者は浮き輪を使っていました。娘は泳げますが、浮き輪があったほうが安心だろうと、レンタルしました。(レンタル料:600フォリント(約240円)、デポジット:1000フォリント(約400円))湖の中には捕まる手すりがあるので、泳いで疲れたらそこで休憩ができます。

温泉湖のすぐ近くには、おしゃれな佇まいの病院がありました。おそらくここで湯治ができるようになっているのでしょう。周辺には安くてボリューム満点のレストラン、カフェ、映画館やショッピングできるお店もあり、まさにクアオルトでした。

へーヴィーズ湖温泉のすぐ側にある病院

街中のおみやげ屋さん通り

ブダペスト観光で絶対にはずせない、ドナウ河夜景クルーズ

世界一美しい?!国会議事堂

ブダペスト観光で絶対にはずせないのが、ドナウ河の夜景クルーズです。心が震えるほど美しいといわれる、ブダペストのドナウ河沿いの夜景。これを見ずに帰れるかっ!てことで、行ってきました。

昼間のクルーズよりも、夜景クルーズの方が圧倒的に人気と聞いていたので事前にインターネットで予約しました。2日前の予約でしたが、19:00発はすでに満席になっていました。事前予約をしておいた方が、安心です。

夜景クルーズの会社はたくさんありますが、個人で手配するならクルーズ専門のLegenda(レゲンダ)がおすすめです。こちらはクルーズ内でのオーディオガイドは30ヶ国語対応しており、もちろん日本語のオーディオガイドもあります。

夜景クルーズは1ドリンク付き(各種アルコール、ソフトドリンクなど)で、大人5900フォリント(約2360円)、子供3000フォリント(約1200円)でした。ハンガリー料理と夜景が楽しめるディナークルーズもあります。

世界遺産にも登録されている美しい街並みは、昔からの建物や景観が楽しめるブダ地区と平坦な街並みのペスト地区があり、両地区は849年にくさり橋がかかり繋がりました。

ブダ地区とペスト地区を繋ぐ、くさり橋

丘の上に佇むブダ王宮

マーチャーシュ教会

「ドナウの真珠」と呼ばれる見事な夜景は、写真では伝わりきれません。
ドナウ川周辺には夜景を眺める五つ星ホテルが立ち並んでいます。ブダペストは物価が安いので、有名ホテルにもお得に宿泊できるのだとか。
ブダペストの夜景ビューをもっと楽しみたいなら、ちょっと贅沢に有名ホテルに宿泊してみるのも良いかもしれません。

ゲッレールトの丘から眺める「ドナウの真珠」

ゲッレールト山洞窟教会

翌日は、朝早く起きてホテルから歩いていけるゲッレールトの丘へ散歩に出かけました。朝だったので、犬の散歩にきた地元の方にも遭遇しました。

地元の人たちの散歩コースなので、山頂までは大したことないだろうと思っていましたが、

ババアにはキツかった(汗)

中学男子と小学女子の若者たちは、ショートカットのうさぎコースを軽々登っていくけど、
全くついていけない。
息切れがハンパない。

ゼエゼエしながらカメさんコースで登って行くと、絶景が待ち構えていました。

ゲッレールトの丘からの絶景

「頑張って登って良かったあ〜!」と言える、絶景スポットです。ゲッレールトの丘があるブダ地区と対岸のペスト地区、両地区を望む区とができます。

これは夜景も美しいでしょう!
ですが、夜道を登るのはちょっと心配かなとも思います。

ブダペストの街を見守る、自由の像

勇敢な像と同じポーズをとるババア

まとめ

二度と戻らない「時間」をどう使うかで、人生の幸福度が決まる。

「今、この瞬間を楽しむこと。」に全力投球する。

2泊3日の弾丸ブダペストツアー、娘も私も「行って良かった!」